サーバーのサービスが止まったら、すぐに分かる。

サイトは複数のサービスに支えられています。Web サーバー、データベース、PHP、メール。LayerAssist は選んだサービスを見守り、いつ、なぜ止まったのかを分かりやすい言葉でお伝えします。

ひと目で分かるポイント

  • 内蔵モニターSSH 経由の内蔵モニターが、指定したサービスが動いているかを確認します。Linux と Windows のサーバーに対応しています。
  • 内蔵モニターサービスが止まるとお知らせが届き、LayerAssist はログを読んで理由を調べます。「安全に修正」なら自分でサービスを起動します。完全な再起動や設定の変更は、あなたの承認を待ちます。
  • チャットでチャットでは、サービスを再起動し、止まった原因を見つけ、可能であれば根本原因を直します。
  • 未対応内蔵モニターが見守るのは、サーバーごとに 1 つのサービスです。他のサービスは独自のチェックでカバーできます。

サービスが 1 つ止まるだけで、サイト全体が落ちることも

サイトは 1 つのプログラムではありません。Web サーバーが訪問者に応え、PHP がサイトのコードを動かし、データベースがコンテンツを保持し、メールサービスがメッセージを送ります。どれか 1 つが止まればサイトは壊れます。しかもエラーは、どれが止まったかを教えてくれないことがほとんどです。

サービスが止まる理由はありふれたものです。更新で設定が変わった、サーバーのメモリが足りなくなった、再起動後にすべてが立ち上がらなかった。どのサービスがなぜ止まったかが分かれば、修正は半分終わったようなものです。

サービスが止まっているサイン

  • 「502 Bad Gateway」や「503 Service Unavailable」
  • 「Error establishing a database connection」
  • サイトは動いているのに、メールがまったく送られない
  • サーバーの再起動や更新のあと、すべてが壊れた

サーバーのサービスが止まる理由

メモリ不足

メモリがなくなると、システムは一番大きなプロセス――多くの場合はデータベース――を止めます。アクセスの急増時や、要求の大きすぎる設定で起こります。

更新後の設定ミス

パッケージの更新や手作業の変更で、サービスが受け付けない設定が残ると、サービスは起動しなくなります。

再起動後に自動で起動する設定になっていない

システム起動時に有効化されていないサービスは、サーバーの再起動後も止まったままです。

ディスクの満杯やクラッシュ

容量不足、壊れたファイル、プログラムの不具合でサービスが止まり、そのまま止まり続けることがあります。

LayerAssist がサービスを見守る方法

サービスを指定するのは一度だけ。LayerAssist がそれを確認し、止まったら最も役立つ問い――なぜ?――から始めます。

サービスそのものを確認

SSH 経由でスケジュールどおりに、サービスが動いているかをサーバーに問い合わせます。Linux では systemd や従来の service ツール、Windows ではサービスマネージャーを使います。

お知らせは 1 回だけ

サービスが止まったときに 1 回、再び動き出したときに 1 回。アプリとメールでお知らせします。

ログを読む

サービスのログとシステムログの最新の記録を調べ、何がサービスを止めたのか――メモリ、設定、ディスク、クラッシュ――を突き止めます。

復旧させ、原因を直す

「安全に修正」なら、止まったサービスを自分で起動します。チャットでは再起動に加え、障害の原因になった設定や上限も直せます。

例:何度も止まるデータベース

  1. あなた

    数日おきに、サイトに「Error establishing a database connection」と表示されます。なぜでしょう?

  2. 確認したこと

    • MariaDB:02:41 に停止
    • ディスク容量:52% 使用中
    • システムログ:サーバーのメモリが足りなくなり、システムがデータベースを停止
    • 原因:データベースのメモリ設定がサーバーの 2 GB の RAM を超えている
  3. 変更したこと

    データベースのメモリ設定をサーバーに収まるよう下げ、MariaDB を起動し、システム起動時に自動で起動するようにしました

  4. LayerAssist

    サーバーのメモリが足りなくなるたびに、システムがデータベースを止めていました。設定が、サーバーにある以上のメモリを要求していたのです。設定を調整してデータベースを再起動し、再起動後も自動で立ち上がるようにしました。MariaDB にサービスモニターを付けておけば、また止まったときにすぐお知らせします。

得られること

  • サイトが壊れたことだけでなく、どのサービスが止まったかが分かる
  • 止まった理由を、そのサービス自身のログから
  • 止まったサービスが、原因を直したうえで再び動く
  • Linux と Windows のサーバーに対応

実際の使用例

WordPress を動かす VPS

更新後に PHP-FPM が止まり、訪問者に「502 Bad Gateway」が表示されます。お知らせにはサービス名が書かれ、LayerAssist は更新で変わった設定を見つけます。

バックグラウンド処理のあるサーバー

キューのワーカーやボットがサービスとして動いています。止まっても見た目は何も壊れません――注文がたまり始めるまでは。サービスモニターならすぐに気づきます。

Windows サーバー

小さな会社のサーバーで、アプリが Windows サービスとして動いています。LayerAssist は OpenSSH 経由でそれを確認し、止まったら担当者にお知らせします。

サーバーのサービス監視の設定方法

  1. SSH でサーバーを接続

    「サイトとサーバー」に SSH アクセス(Windows では OpenSSH)付きでサーバーを追加します。

  2. 見守るサービスを指定

    「自動化」で「自動化を作成」、サーバー、「サービスの状態」の順に選び、サービス名を入力します。たとえば nginx、mariadb、php8.2-fpm。

  3. 頻度を選ぶ

    重要なサービスなら 5 分ごと、待てるサービスならもっと間隔をあけて。

  4. 一番大事なサービスから

    内蔵モニターが見守るのはサーバーごとに 1 つのサービスです。たいていはデータベースか Web サーバー。他のサービスは、独自の自動化として定期チェックでカバーしましょう。

サーバーのサービス監視についてのよくある質問

サーバーが名前を付けて動かしているサービスならどれでも。Nginx、Apache、LiteSpeed などの Web サーバー、MySQL、MariaDB、PostgreSQL などのデータベース、PHP-FPM、メールサービス、独自のアプリ。Windows では、どの Windows サービスでも対応します。

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